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2019年6月 7日 (金)

なつぞら

「なつ」は突然絵が上手になった気がする。
北海道時代では、そんなそぶりは後半で
少しだった様な。
そこが何とも不思議でね。
「なつ」が興味を持ったのは
アニメの映画をみてからでしょ?

それがアニメーターのプロに才能を、
「なつ」がひたすら隠していた「才能」を見つけられて
動画スタジオの入社試験を受けるまでになり
そんで不合格になっても合格するまで受験地獄、
この
幸運、強運を運勢的にはどう説明すればいいのか。
「大吉」でしょ。
「願い事はすべてかなう」でしょ。

意味もなく期待していたのに
貫地谷しほりは10日間もたなかった。
芸大の秀才、牛の搾乳が仕事である「なつ」に敗れたり!

次なる刺客となりそうな「まゆゆ」はどうだろう。
まゆゆは真面目だからねぇ。
試験の絵の手がすすまないのが気がかりですが。
いつもよりは地味目の服装だけど
となりの花電車みたいにハデな「なつ」に
気が散ってどうも試験に集中できない様子だった。
「人種が違う人がいる」ってね。「初めて見る~」みたいな。
でも頑張って欲しい!

北海道では相変らず貧乏な天陽が賞をもらった。
ベニヤ板に絵を描いているんだよ。
「なつ」にふられた天陽くん
めげずに頑張ってる。
「なつ」の生き方と北海道とは
何か新宿とチグハグな感じの別のドラマみたい。

東洋動画は何人採用だろ?
ひとつの席は「なつ」で決まっている。
まゆゆは知名度で合格だ。
残りのわずかな席をめぐって争う他の受験者が
知らぬが仏でかわいそう

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