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2019年6月22日 (土)

なつぞら

雪次郎は芝居が好き。
でもね
人に聞いた話では好きな道を生きると
苦しむらしいよ。

でもね
夢だからね。
30歳までと期間を決めてやればいいんじゃない。

私は固く生きすぎて後悔しています。
夢もあったし、遊びたかった。
1回こっきりの人生だ。
これが不自由だよねぇ。
何回もやり直しがきくのなら、悔いなしだけど。

若い頃は自分の才能を過大評価するから。
芥川龍之介は
「最近ウチに自称将来の作家、他称文学青年が
 訪ねて来るので閉口だ」と書いている。

ま、はしかみたいなものでね
どんな職種でもかかるのよ。
会社をやめて仲間と自分らの仕事を立ち上げるとか。

どこまで夢を追うかだよね。
やめ時を間違うと一生を棒に振る。

雪次郎の場合、家業を継ぐ訳で
坊主が寺修行をしてるみたいな感じで
川村屋にいる。
恵まれた環境なのに気がつかないんだ。
苦労がたりない。「半分、青い」ね。

人の助言を聞く耳を持っているかどうか。
雪次郎の将来はそこにかかっている。と思う。

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「なつ」は誰彼かまわず、ああしろこうしろ
うるさいよ!
雪次郎は立派な大人だよ。
何をしようが大きなお世話だよ。

「裏切り」という言葉はどぎついね。
もっといい言葉があるだろうに。好きだよね。

東洋動画の中庭に座る際は、
ハンカチをしいて座るでしょ?
服が汚れるから。

残業はしないんだ。
忙しいと言いながら。
定刻に出勤して定時に帰ります。

男は一家を養っていく大事な仕事があるんだよ。
いくらお金があっても足りない!
そーいう事、誰も考えないの?

東大出の哲学者。
何だあいつ、うるせーな

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