初耳学 アンミカ先生と山本寛斎
アンミカにしろ
山本寛斎にしろ
もし
もし、自分の娘がパリコレを目指していて
素直でいい子だとしたら
もっと熱心に短時間で習得できるよう
手を取り足を取りして教えると思う。
歌舞伎役者がそうじゃない。
息子に歌舞伎を教える時ツボを端的に教えるでしょ?
ああいう風にやってあげれば親切なのにと思う。
レストランのシェフなんか弟子に教えずに
「見て覚えろ」それが修行だ、と言いますね。
これが息子なら
頭が悪くてこの道しかない
しかもすぐに店を持ちたいなんて
ヤンキーから立ち直り、もしそう言えば
親は片時も気をぬかず、そばで付きっ切りで
レシピを教えると思う。
あたり前なんだろうけど
他人となると、どうして知識の出し惜しみを
するんだろうね。
職人の世界もそうだよね。
もったいぶって、肝心な部分を中々教えない。
« なつぞら | トップページ | やすらぎの刻~道 »