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2019年7月 3日 (水)

やすらぎの刻~道

中国の習近平が笑いながら近づいて来たら
日本にとってはロクな事ではないから
気をつけろ!という合言葉がある。

公平と三平を河原までつけて来た男は
これにあたる気がする。
心を許さない方がいい。
制服が嫌にきれいだった。
土地勘もない。
憲兵に反抗した三平の勇気に明るい顔で
元気に同調してみせた。
いつか根来家を必ず訪問すると言い残して
去って行った。
あぶない、あぶない。
騒動になる予感がする。

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戦争はすでに始まっている。
新兵を補充するのが将校の急務だ。
のんびり鍛えている時間はない。
それには恫喝と、暴力と、そして
見せしめを作るのが手っ取り早い方法で
三平が反抗分子と断じられその標的にされた。
三平は思い詰める性格で融通がきかない。
しかも頑固で自分にきびしい。
これは戦地でたぶん死ぬと思う。

今だからそう思うのだろうけど
体は鍛えておかないと中国大陸は広いから
やわな体ではもたないよ。
三平は殴られて熱が出たでしょ。
大丈夫だろうか。
畑仕事のあとに教練だからきついよね。

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