なつぞら 爺ちゃん死す、かも
最後で脚本家が「技」を使いそう。
夕食の後、うなだれて元気なく自室にもどる
爺ちゃんに松嶋菜々子は
「大丈夫さ、いつもの事だから。
今日は動いた方でないかい?
歳だもんね、自然現象!」
爺ちゃんにヒドイ言葉をあびせた。
つまり今が「幸せ」「天国」であるのに
気がついていないテイ!
で、明朝、爺ちゃんは起床しない。
寝室に行くと大往生しているのを見つけて腰をぬかす訳
「幸せ」「天国」が一転して「不幸」「地獄」に
突き落とされる訳さ。
脚本家がよくやるテクニックだ。
この2つの落差で片方をより鮮明な印象にするという。
あぶない、あぶない、危うく引っかかる所だった。
「なつぞら」が素晴らしい脚本だったら
そんなに腹も立ちませんが、ヒドイ脚本でしたからね。
見え透いたテクニックにかかるのは腹が立ちまする。
天気は大雨でしょ。
最終回には晴天になる、きっとなる。天気予報では
北海道の一部の地域をのぞいて大雨なのに!
これも「地獄」から「天国」の落差を利用する。
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祭壇はどの部屋に作りますかね?
いつも食事をするあの部屋かなぁ。
葬儀一式は葬儀屋に頼むとして
坊主にはいくら包めば、帰ってくれるのだろうか。
爺ちゃんの棺桶には「なつ」にちなんだ物を
何かを入れてあげたいよね。
えこひいきして、お気に入りだったのだから。
故人は喜ぶに違いない!
弔辞は「なつ」にまかせればいいと思う。
いい感じで涙が流れそう
祭壇には牛乳とバターでこれはかかせないね!
牛を置きたいけど、祭壇がつぶれて騒動になる。
お客に料理をふるまわないといけないか
雪月のケーキも出すかな。田舎っぽいあかぬけないケーキ。
酒はどうだろうね
大体、お客が来ますかね
来るのなら、受付を置かないと!
これは忙しくなる!
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死んだ人に、なんですが
爺ちゃんのあごひげは結構手入れが大変です。
体が弱ってもヒゲはきちんとしていた。
身だしなみのいい人だった。
これは(使えそうな)涙をさそうエピソードですね。