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2019年9月12日 (木)

やすらぎの刻~道

しのちゃんは甲府に行かなくても
良かったのではないか?

公平がもっとシッカリした男なら!

しのちゃんが甲府に帰るのを迷っているのは
子供の頃の事情を考えるとよく分かるし

公平が、しのちゃんが子供の頃貧しさゆえに
父親と確執があって
でも今は父親は体を悪くしているのだし
しのちゃんに今までの事を謝りたいと
言っている訳だから甲府に帰って会ってあげれば
いいと説得するのも親子の情で当然なのだけど

公平が横浜の病院で入院していた隣りのベッドの
両足切断した傷病兵から米軍が空からまいたビラに
かなりの確率で当たる次に米軍が空爆する場所が
書いてあるのをポケットにしまいこんで
公平はすっかりそれを忘れていた、それがジリジリして
何故思い出さないのか?観ていて歯がゆい感じがした。

公平がビラを見てさえいれば、しのちゃんがあんな
危険な目にあう事はなかったハズでしょ?
そこがどうもなぁ、イライラした。

それと玉音放送はもっと公平は真面目な態度で
あの時代まだ聞くと思うのだけど。
トラックにわざとひかれて徴兵のがれをした負い目は
ないのかなぁ?
みんな嫌だけど戦地に行って戦死しているんだよ。
公平はいいヤツだけど今日は少し人格を疑った。

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