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2019年9月 3日 (火)

なつぞら

北海道編はドラマ開始時に撮りためて
いたんだろうね。
夏休みで帰省する「なつ」と娘がまるで
ピクニックみたいに無邪気に楽しそうだった。
天陽くんの死のあと、これを不覚にも忘れていた。

「なつ」にとって天陽くんは大切な存在じゃ
なかったの?
東京から北海道までは遠いけど
北海道に着いてしまえば柴田家からは近い。
すぐ行きたくなると思うけどなぁ。
これでは何をしに帰って来たのか分からない。

「なつ」の笑顔に暗さを全く感じないのは
不気味でさえある。
笑顔に少しカゲのある演技が求めらるシーンなのに。
腹の底から笑ってるよ、おいおい。大丈夫か?

談笑の間を走り回る娘に
「私と同じでこの子もみんなに可愛がられるのさ」
このセリフ!
「なつ」の歳のわりに嫌に腰がすわってる。
天陽くんが死んだ悲しみのかけらも感じない。

人が亡くなったら一刻も早く駆けつける!
取るものもとりあえず、着の身着のままで!
嘘でもいいんだ。
こうすれば相手方に誠意をみせられる。

「今日は休んで天陽の家には明日行けばいい」と
爺ちゃん。
歳をとって感覚が鈍ったかな?
以前からこの人は傲慢でしたけど。

天陽くんの死因はもう何でもいいや。
とにかく死んだの!

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広瀬すずは芝居がヘタだから、これからは今まで通り
スタジオを飛び出して映画で活躍すればいいと思う。
映画は映像に動きがある。
背景や人物のね。
だから演技がヘタなのをスタジオよりか誤魔化せます。

しかし天陽くんの死に向き合う「なつ」の態度は
ひどかったなぁ~
ひょっとして、すべてに不感症なんじゃないか?
傲慢だよなぁ

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