スカーレット
いつもながら、いい場面で終わる。
大島優子の旦那さんは不気味なほど
会社の将来を考えていて
昔かたぎの商売をしている社長とどうも
意見があわない。
社長から見て彼は娘婿としては合格なんだろうか。
社長は話を聞いている様で全く問題にしていない。
いい加減にあしらっている感じで
娘婿に何を望んでいるのか、分からないね。
世代交代の時期なのかも知れません。
会社は社長も含めてどんどん新しい人材を
代えていかないと、空気がよどんでしまう。
大島優子の旦那は会計士?で、美術にも詳しい。
種なしブドウの発想が持てない古い考えの社長と
どこかで対決する必要がある。
喜美子の絵付けの師匠は日本画で
喜美子の絵はデザインに近い。
師匠は(やっぱり絵を見る目があるんだね)
ひと目で喜美子の絵が斬新で自分には
真似できない画風だと見抜いたのはさすがです。
大島優子の旦那も第三者委員会みたいな目で
冷静に喜美子の絵を評価したみたい。
喜美子の絵は種なしブドウだった訳で
師匠のこれからの会社での待遇が気になります。
大島優子の旦那は(将来は社長になる)
理想が高いから改革の旋風が吹き荒れるかも。