「歓喜の歌」 年末恒例
フジモンと優樹菜の離婚が発表されて
残念で仕方ないですが
話は変わって
日本人は大晦日の夜に蕎麦を食べる風習が
ありまして
始まりやいわれは知りませんが、
この風習はずっと続くでしょうね。
アパートの2階の開いた窓からガテン系のお兄さんが
顔を出して、スーパーに買い物に行く、これまた
ガテン系の奥さんに大声で
「ソバから買えよ!すぐなくなるから!」と
怒鳴りました。
奥さんは「あ、うん」と答えたばかりでしたが
後ろを歩く私の耳にはその「あ、うん」に
あたり前だろ!絶対に買うよ!と聞こえました。
「大晦日ソバの陣」の開幕であります。
ソバ、紅白かまぼこ、ハム、牛乳、エビ
すぐに売り切れます。
大勢の客が通路をふさいで
紀文のかまぼこなんか、客の股から手を伸ばさないと
届かない!
ごめんなさいよ、ちょいと、ごめんなさいよ。
買物は奥さんが1人で来ればいいものを
子供や旦那が風鈴の様について来るから
駐車場も売り場の通路やレジは押すな押すなになる。
歌合戦や笑ってはまではヒマだから。
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話はかわりまして
デパートの宝飾品売り場に、この年末毎日来る
オジサンがいて売り場の女の子に話しかけるのだそうで
相手はお客なので雑には扱えない。
やくざ関係の人らしく、奥さんが亡くなって
1人になったらしい。寒さが身にしみる話だ。