ダウンタウンなう カジサック
めちゃイケで岡村がうつ病にかかり
精神的に限界になり番組存続が難しく
なった時、
岡村の代役でキングコング梶原がMCを
やった。
梶原は悲壮感すら感じられる必死さで
あわよくば岡村の座を奪おうという意気込みだった。
その番組収録中に病気で欠席のハズだった岡村が
窓の外から様子を見に突然、無言で現れると
梶原は本気で怒った!
番組を自分にまかせたのなら、顔を出すな!
邪魔するな!
激昂といってもいいくらいな、すさまじい怒りだった。
本気で岡村の代役に取り組んでいるのを
茶化されて頭に来たのだ。
梶原はそういう性格なのだ。
でも致命的に面白くない。
それがカジサックとしてYouTubeで大成功した。
テレビを引退しようとまで思い詰めた末での
起死回生の逆転劇だ。
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(私の心配)
梶原はテレビをいわば追われた人間だ。
それが「ダウンタウンなう」で家族ぐるみで
テレビに出演していた。
YouTubeで成功した人間として。
私は嫌な予感しかしない。
梶原は自分でも言うようにテレビ向きに面白い人間ではない。
スタッフともめたエド・はるみを連想する。
彼女は人気絶頂の時、テレビドラマで自叙伝的ドラマを
やった。
私はまだそれをやるのは早すぎると思った。
スタッフに横柄な態度をとったのも悪かったが。
人は他人の幸福に嫉妬する。
昨日の味方は今日は敵になる。人気が落ち目になると早い!
調子がいい時は誰にも気づかれないくらいに静かにやる方がいい。
スケールが違うけど、中国がそうだった。ロシアもね。
カジサックもね、静かにお金を儲けるほうがいいと私は思いました