エール 下駄屋の娘
大変ながらくお待たせしました
下駄屋の看板娘、井上希美が商売道具の下駄を
マイクに持ちかえて歌いまするは
柴咲コウのカバー曲「船頭可愛や」でありまする。
バックコーラスをあい努めまするは
ゆで卵、コンニャク、はんぺん、大根など
いずれ劣らぬ、いいお味で井上希美の歌声を
盛り上げます!
のせ上手なのか?それとも、コーラスなどいなくても
結構なのよね、なのか?
口さがない自称、音楽好きの東京スズメたちの間では
本家の柴咲コウを上回るとの、もっぱらの噂で
ございます。
歌って笑ってドンドコドン
うたドン!なのであります。
ご用とお急ぎでないお客様は
どうかひとつ、どうかふたつ
足をお止め下さいまして歌をお聴きくださいまし
決して聴いて損はさせません
私はウソは申しません!
井上希美、リンゴ箱の上から座高こうはござりまするが
お客様に失礼をお許し願って一生懸命に歌います!
(名前だけでもおぼえて帰って下さい)
***********************
故郷に見事に凱旋されました古山裕一せんせい!
ばぁんざぁ~い!
奥様もどうぞお並びになって
古山ご夫妻、ばぁんざぁ~い!
故郷に錦を飾るとは、まさにこのこと!
本日は、今日の良き日にスペシャルゲストを
お招きしております!
東京から早稲田大学応援部のみなさまです
どうぞ盛大な拍手でお出迎え下さい!
(応援団のやることはひとつ!紺碧の空を歌って
古山せんせいを胴上げして恩人の腰を痛める)
本来ならば久しぶりに会った家族としみじみ
したい所でしょうが、そ~~はさせません。
空に太陽がある限り、福島に私がいる限り
(選挙が近いからではありません決して)
*************************