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2021年4月 3日 (土)

国際報道(再) ウィグル問題

文豪芥川龍之介の小説に「蜘蛛の糸」という名作がある。
自分さえ良ければ他人がどうなろうが知ったことか、という
エゴイズムがテーマの話だ。
人間の欲には限りはないものなのか?
ならばその欲が満たされる日は永久に
来ないという悲劇が明らかにつきまとう。

中国の歴史は「策略」の歴史である。「日本政府など我々にすれば
赤子の手をひねる様なものだ」とその幼稚さを笑うホド
権謀術数にたけている。中国が愛想よく近づいて来たら気をつけろ!
と赤子の日本政府は格言にして用心している。

その中国が最近焦っているらしい。欧米列強が中国の人種問題や
経済への締め付けを強化しているのだ。まるで第二次世界大戦前の
日本を取り巻く世界の環境の様で、今の中国は非常に危険だ。
習近平の世界戦略の計画からハズレかけている。

インドの国境問題では「我が中国はインドに対し、赫赫たる戦果をあげた」
というビデオまで撮って中共全土にながし、ナショナリズムをあおった。
これを「中国は焦っている」とみる評論家もいた。

新疆ウイグル自治区の迫害や法輪功の宗教弾圧、さかのぼれば
チベットの侵略、満州、南モンゴル、香港、さらにやがてくる
台湾侵略がある。南沙諸島や尖閣諸島の領有権問題もある。

ニュースでは日本国民の不安を短いながら的確にコメントしていた。
「まさにそのとおり!」聞いていて気持ちが良かった。
しかし解決策はない。せいぜい各国が協力して圧力をかけるくらい。
日本とアメリカとオーストラリア台湾、欧州と南シナ海の国々が
ひとつになって(アメリカが中国を甘やかせすぎた結果なのだけど)
中国の暴走を止めなければ、日本の将来が危ない。
韓国は中国につく気がする。ロシアは例によって漁夫の利を
狙っている。

政府と軍が一緒になると、領土拡張が始まる。金まみれにして
甘い汁をすわせてね。
ニュースで取り上げた時間は短かったけれど、だれでも大体の
見当はついているのではないか。

人間はさあ、強くなると何故、弱者をいじめるのかねぇ?
中国は儒教の教えはどうした?孔子は泣いているに違いない。

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