小池百合子の「我が闘争」 百合子スタイル
都知事への風当たりが強い。
本人は体調が悪いので仕事を休んで
病院で静養すると言っていた。
でもその言葉を鵜呑みにする人は少ない。
ネットは知事への罵詈雑言の嵐だ。
都知事は5者協議をリモートで出演。
リモートでは踏み込んだ話はできない。
協議の相手は都知事の敵だ。
バッハにはヘタな約束は出来ないし
組織委員会の女子2人は大嫌い。
さらに言えば結論ありきの形づくり。
口を開けば都知事に不利な事ばかりだ。
だからリモートで、から咳なんかして。
体調が悪いと、まぁ後日用の布石だね。
過去には小泉チルドレンだって空中分解
したではないか。
都民ファーストも同じさ。
親亀がこければ子亀もこける。
小泉純一郎がかつて、「孝太郎は人がいいから
政治家にはなれない。進次郎はむいている」
と話したことがある。
政治家はみんな悪党なのだ。
でなきゃ務まらない。
で、都知事は二階に泣きついた。入院直前に。
都知事の後ろ盾は二階なんだね。
政界の渡り鳥といわれる都知事の現在は二階なんだ。
たぶん「一週間入院しろ、誰もオリンピックを
中止になんか出来なくなる。各国選手団が来るから。
都民ファーストは斬り捨てて、選挙で国会に来れば
自民に入れてやる」
こう約束を取り付けたんじゃないの。
どこの病院か知らないけれど、
仕事は一生懸命やってると思う。
都知事の仕事はいっぱいあるもの。
ただ公約を破棄した手前、支持者や反対者たちに
合わせる顔がない。
だいたい公約が荒唐無稽で、実現不可能なやつばかり
都知事は世渡り上手だけど常識がなく視野が狭い。
人との「信用」を大事にしない。
だから悪党なんだけど親分になる人望がないんだ。
小学校の頃、風邪で休むと、次の登校が
気が重かった。都知事はどんな顔でどんな話をするんだろ。