ワイドナショー 木下都議の顔
人の顔は横顔と正面からの顔とでは
随分印象が違います。
私は日曜日はNHKで放送がある将棋を観ます。
対戦前に両者がカメラに正面から
今日の抱負をしゃべるのですが
将棋は大抵横から棋士をうつす事が
多いせいか、真正面から見ると
誰だか分らない時があります。
女の人はどの角度が一番きれいに見える
のか知っていて、2人で歩くときなど
右側に立って歩いたり、左のポジションを
譲らなかったりする。
それだけ顔の角度は馬鹿にならない。
木下都議はうつむいて下を見て謝罪する時は
しおらしく(体格が体調不良で入院していた
割りには立派だけど)見えましたが
ひとたび顔をあげると急にふてぶてしくなり
しかもアヒル口で、
路上インタビューで「あの顔を殴りたくなる」
と言う人がいたほど損な顔になる。
あの顔は確かに殴りたくなる顔だ。
都民のリコールは1年間は無理なんだって。
政治家にはクーリングオフの制度は適用されない。
やがて何か大きい事件が起きて
木下都議のことなんか忘れてしまう。
それを狙っているらしい。
頭の上を嵐が通り過ぎるのを
出来るだけ目立たない様に大人しく生活する作戦だ。
憎らしいけど、彼女は知っている。
忘れっぽいのは日本人の国民性だと。
いつか政界のトップが
「日本人ほど扱いやすい国民をいない」と
うそぶいていた。すぐ忘れてくれるから。
くやしいけど、事実なんだよなぁ~