本人訴訟
本人訴訟をやる人を世間では「猛者」と呼ぶらしい。
ほとんど敗訴するからだ。
私はそれを現在やっている。
弁護士に助言を頼まず純粋な本人訴訟をやっている。
それには理由がありまして
私がやっているのが本人訴訟で唯一しろうとにも
出来る(かも知れない)案件である金銭貸借なのだ。
本人訴訟が可能な裁判はこれしかない。
訴状は1月に簡易裁判所に受理された。
私は民事訴訟の最低限の知識しかない。
その意味ではかなり無謀です。
ところが、相手方(被告)は弁護士を立てやがった。
さぁ大変!
弁護士にしろうとの私が勝てる訳がない!
弁護士は訴訟が仕事だし、常に判例を読んで
研究している。
弁護士は訴訟に勝つためには平気でウソをつくそうだ。
法律的なウソを。
原告が本人訴訟だと「なめる」らしく
答弁書はいずれ提出します、と書面をだして
それから何も主張してこない。
原告の私は待ちぼうけを食って
被告代理人の弁護士が何を考えているのか分からずに
本当にストレスがたまる毎日です。
次の期日は4月の下旬です。
相手方から損害賠償の反訴もありえます。
私も弁護士に頼もうかと思うのですが
着手金だけで2~30万円かかるそうです。
私は地方裁判所が少し大袈裟に感じたので
訴額を160万以下にして、簡易裁判所でやりました。
本来なら地方でやるべき金額です。
こんな事なら地方裁判所にすればよかった。
今からでも変更は可能らしいけど。面倒でねぇ
※しろうとは法廷に立つだけでかなり緊張しますよ。
そこへたぶん相手弁護士が法律でおしてくるでしょう。
私が冷静に反論できる訳がありません。
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