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2022年4月 1日 (金)

本人訴訟

本人訴訟をやる人を世間では「猛者」と呼ぶらしい。
ほとんど敗訴するからだ。
私はそれを現在やっている。

弁護士に助言を頼まず純粋な本人訴訟をやっている。

それには理由がありまして

私がやっているのが本人訴訟で唯一しろうとにも
出来る(かも知れない)案件である金銭貸借なのだ。
本人訴訟が可能な裁判はこれしかない。

訴状は1月に簡易裁判所に受理された。
私は民事訴訟の最低限の知識しかない。
その意味ではかなり無謀です。

ところが、相手方(被告)は弁護士を立てやがった。
さぁ大変!
弁護士にしろうとの私が勝てる訳がない!
弁護士は訴訟が仕事だし、常に判例を読んで
研究している。
弁護士は訴訟に勝つためには平気でウソをつくそうだ。
法律的なウソを。
原告が本人訴訟だと「なめる」らしく
答弁書はいずれ提出します、と書面をだして
それから何も主張してこない。

原告の私は待ちぼうけを食って
被告代理人の弁護士が何を考えているのか分からずに
本当にストレスがたまる毎日です。

次の期日は4月の下旬です。
相手方から損害賠償の反訴もありえます。

私も弁護士に頼もうかと思うのですが
着手金だけで2~30万円かかるそうです。

私は地方裁判所が少し大袈裟に感じたので
訴額を160万以下にして、簡易裁判所でやりました。
本来なら地方でやるべき金額です。
こんな事なら地方裁判所にすればよかった。
今からでも変更は可能らしいけど。面倒でねぇ

※しろうとは法廷に立つだけでかなり緊張しますよ。
 そこへたぶん相手弁護士が法律でおしてくるでしょう。
 私が冷静に反論できる訳がありません。

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