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2022年5月 3日 (火)

朝ドラ 思い込んだら片桐はいりは命がけ

音楽教師の片桐はいりは
沖縄はアメリカ本土ではなくとも
アメリカの風習が適用されて
他人の家に
他人の敷地内に侵入したので
ショットガンで射殺される。
日本政府は何も抗議しない。
アメリカ政府は遺憾の意を表明するだけ。
片桐はいりはまるで虫けらの様に殺されて
親類縁者がいないため、
小さなお葬式で焼かれたあと、無縁仏として
村はずれの鎮守の森のそばにある墓地に埋められるのだ。
卒塔婆は一本。戒名は音楽教師ご苦労様信女。
そのあと学校葬をやる。
無念さに成仏できず魂が毎夜村の空を迷って
飛び回らない様に死者の魂を鎮めるのだ。
ご褒美として音楽室に有名音楽家のとなりに
写真をかざる。
たとえば写真の雰囲気が似ているベートーベンの隣りに。
ロールオーバーベートーベン。

「死して屍、拾う者なし」

畳にあおむけに大の字になり死亡したのはさすがだった
そんな風に、末代まで語り継がれたそう、
(あるいは、そう、でなく、わけ)

私は今朝の朝ドラの、あの場面を観て
そんな様な事を感じました。みなさんはどうでしたか?
お便りを待っています。

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