「夕暮れに、手をつなぐ」
私は「男女の霊的にも似た
不可思議な出会い」は
信じない。
それが一度ならず何回も続くならば
なおさらの事。
ただの偶然じゃん。
頭を振って「いや、いや、それは
ないでしょう、と振り払う。
「嘘も百回言えば真実となる」
男女の出会いは「嘘」じゃなく
「偶然」でしょ。
だからこれとは、別。
ところが、しかし私にとって
「偶然」は100%ではなく
ある説明しがたい出来事により
75%くらいなのだ。
運命的な男女の出会いはあっても
不思議はないかも。と思える
出来事があるのである。
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尾籠な話なので人間性を疑われる恐れあり。
トイレでね、うんこしてると、かなりの頻度で
ドアを開ける奴がいる。
鍵をかけないこっちも悪いのだけど
いくつかあるトイレの中で、うんこ中の私の
ドアを開けるのだ。
その逆もあって、そいつがうんこ中に私がドア
を開ける。
気が合うね、と笑い飛ばすけど、いい気持ちはしない。
何かしら霊的な引力を感じてしまうのだ。
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この「夕暮れに、手をつなぐ」は
ストーリー進行が立ち止まらない。
いわば句読点のない小説みたいで
「一気に観てしまう」
画期的だ。
なによりヒロインの広瀬すずの「元気」が
ドラマをスピーディに牽引している。
このドラマは期待できるぞい。