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2023年1月17日 (火)

「女神の教室」

〇店のオーナーには「お客を選ぶ権利」がある。
 タトゥーをしたお客の入店お断りは
 他のお客に不快感を感じさせトラブルにも
 なりかねないし、店の品格に影響する。
 店の入り口に張り紙がしてあるのを
 無視してご意見無用で来店している。
 誰しもが店長の言い分に味方すると思う。 
 無理からぬ事なのだ。

 

〇店長と問題の客がもみ合いになった時
 客は転倒して足を痛めて全治2か月。
 (訴訟)

〇原告の損害賠償額は1000万円

損害賠償は故意であれ、過失であれ、成立する。
 事案にもよるが大抵50万円デコボコ(和解で)

しかしこのケースは和解であったにしても
 ここまで高額にはならない。

 原告が転倒した時、目撃者はいたのか。
 裁判は「証拠がすべて」だ。
 監視カメラはなかったのか。
 入れ墨が「かわいい絵」だとか、何か事情が
 あってなど考慮されませぬ。

 原告は医者の診断書は裁判所に提出したのか。
 弁護士に頼んで、原告は元を取れるのか。
 裁判所はとにかく忙しい。
 いちいち被害者に「寄り添って」などする親切心は、
もとより、なし!!!

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テレビドラマはさ
結局、医者ものか、弁護士ものか、政治家ものか
やはりこの人たちが人生「勝ち組」なんだなぁ。

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