朝ドラ「らんまん」
万「な、な、な、なんと、きれいな花じゃ」
姉「今みたいな事やめや」
万「な~んでや~」
姉「明教館にはお武家がいて恥ずかしい」
万「ど~してじゃ~」
姉「そういうもんじゃ」
万「なあ~んでじゃ」
姉「草と話せるのは屋敷の中だけ!
どうしてと言わんといて。ボンが
いじめられん様に言うようがよ」
万「だ~れがじゃ~」
竹「若にはこれからお友達が出来るじゃが、
いくさごっこしたり相撲とったり
お武家のかたと一緒したら、きっと
丈夫になります。楽しい事もじゃんと
できますけに」
万「ど~してじゃあ だれがじゃ~」
婆「万太郎、ちゃんとし、
背すじがまるまっちょる」
万「だ~れがじゃ~」
姉「万太郎、骨ないんか」
万「カルシウム足らんねん」
婆「ここがおまんの学び舎じゃ。
何事も初めが肝心じゃ。挨拶はしっかりしいや」
万「な、な、な、なんと」
先生「峰屋の当主と聞いとったけが、小さいの」
万「おっさん、血すうたろか」
婆「万太郎、しっかりし、竹雄も頼んだよ」
万「いくつになっても、甘えん坊」
竹「若、初めが肝心ですけに」
万「ど~してじゃ、な~~んでじゃ~」
同級生「剣の稽古つけてやる。
峰屋の当主。さぞ強いじゃがじゃろうの」
万「わしゃ、止まると死ぬんじゃアヘアヘ
すきがあったら、どっからでもかかってこんかい」