広瀬すず の「おいは」の謎
人気女優の広瀬すずが、
これまた人気脚本家 北川悦吏子の
ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」に
主演して
一人称で自分を「おいは・・」というあれ。
「おい」の出所がやっと分かった気がします。
たぶん、
北川さんは宮藤官九郎の「あまちゃん」ファンなのだ。
あまちゃんは東京から岩手に来て、三陸の方言に
そまり、東京へ帰ってからも、なまりがぬけない。
「おら、アイドルになりてぇ!」
一人称で「おら・・」「おら・・」を続けてる。
一方、広瀬すずは、九州の鹿児島か宮崎か
ウッチャンの実家のある熊本あたりの子で
東京に来てからも
ドラマでは一人称で「おいは」としゃべります。
よくは知りませんが「おい」は男言葉で
「おら」は女言葉じゃない?
ここ、間違ってるよね。
脚本の北川さんは「あまちゃん」を
夢中で観ていたのだと思う。面白いもの。
ドラマの展開が参考になるし。
きっとクドカンのファンなんだ。
だから広瀬に「おいは・・」と言わせたんだ。
あまちゃんと違い、北川さんは間違ったけどね。
これが広瀬すずの「おい」の真相だと思う。
かなりの確率で当たっていると思います。
ああスッキリした!