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2024年5月

2024年5月31日 (金)

兄弟だからドッペルゲンガーと呼ぶには不適切

ドッペルゲンガー

兄弟なので厳密にはドッペルゲンガーではない。
でも兄弟とはいえよく顔が似ている。

「琴勝峰(ことしょうほう)」と
「琴手計(ことてばかり)」

「納谷(なや)」と 「夢道鵬(むどうほう)」と
「王鵬(おおほう)」の3人は
貴闘力の息子で大鵬の孫

「丹治(たんじ)」と 「大賀(たいが)」

特に
「若隆元」「若元春」「若隆景」の3兄弟は
顔ばかりか、しこ名まで似ており
しかも読みにくく、早い取り組みのとき
実況のアナウンサー泣かせなのだ。

2024年5月30日 (木)

大相撲の休場力士について考える

大相撲の5月場所は、休場する力士が多かった。
過酷な格闘技なのだ。

長谷川伸の一本刀土俵入りの最後の乱闘シーンで
茂兵衛が相手の地回りを投げ飛ばすと
「お前、相撲の技を使うな」とヤクザの兄貴分が
ニヤリと笑って、長ドスを捨て
相撲の勝負をいどんでくる。あの場面。

茂兵衛「田舎の大関が強いか、江戸の花相撲の
幕下付け出しが強いか、見せてやる!」

結果はあっけなく茂兵衛が相手を投げ飛ばし
気絶させる。

私の相撲の生涯成績は1勝1敗(町内夏祭り)
だから弱い私から見て、相撲で気絶させるなど
出来ないのではないかと思っていた。

でも5月場所の休場力士の多さを考えると
病気もあるけど大抵は前からの古傷や
稽古場での負傷が大半で

これなら茂兵衛が相撲でヤクザを気絶させても
不思議ではないと、ようやく腑に落ちた。

2024年5月29日 (水)

對馬洋と北播磨、名古屋場所に向けて早くも黄色信号

伯桜鵬 (はくおうほう)は名古屋場所では
番付が十両の一番下あたりになる。
對馬洋(つしまなだ)はそのチョイ上あたり
だろうから当然対戦が組まれる。

名古屋場所の伯桜鵬 は先場所と違い
怪我を治してくるだろうし、コロナも完治した
万全の状態で出場してくる。

對馬洋はどういう訳だか初日の番付の運が悪い。
実力のある強い相手にあたる。
「初日が大事」と本人が語るくらい
初日の勝ち負けはその後の相撲に大きく影響する。
對馬洋は来場所も死にもの狂いの相撲になる。
疲れるねぇ~

それは北播磨(きたはりま)も同じ。
幕下上位で再び千代丸とあたる。
左肩脱臼がよくなった実力者 千代丸と。
北播磨には十両昇進回数の記録がかかっている。
何としてでも勝ち越したい(幕下は4勝で勝ち越し)
千代丸にはどーかなぁ。
すでに一敗で名古屋場所を迎えるのではないか?
ならば4勝2敗のペースで乗り切らないといけない訳で。
北播磨もかなり星勘定が苦しい。

2024年5月28日 (火)

大相撲は終わってしまった

日本スポーツ界で圧倒的な人気をほこる
野球やサッカー、バスケットのファンに
すれば信じがたいでしょうが

大相撲を小学校低学年から愛する私には
千秋楽が終わってまだ数日
いまだに虚脱状態なのです。
大相撲は始まると終わるのが早い!

少し頭が冷えた所で若隆景の立ち合い変化を
考えてみますと
若隆景は大怪我あけですしね
変化も無理からぬことかな、と思えるくらいに
心の傷が回復したような、しないような。

對馬洋(つしまなだ)の立ち合いは強烈ですし
右の上手投げがこれまた強烈。

若隆景はもし負けると、優勝するためには
遠藤と阿武剋に勝たなきゃいけない。
自分の身に置き換えて考えるとこれは大変だ。

だからやはり変化もやむなしかなぁ。

でもね、対戦相手の対馬灘は
「幕内最高優勝した力士と対戦できるのは
 とても嬉しいです」
なんて殊勝な事を言っていたんだよ。

******

伯桜鵬(はくおうほう)が強すぎて出世が
早く、まげがゆえずにザンバラだったせいか
ざんばらの力士はみんな強く見える。

大の里、尊富士、阿武剋みんな強く見えるし
また強い!
伊勢ケ浜部屋の草野はざんばらどころか坊主に近い。

*****

急遽、弓取り式をすることになった朝乃山はかわいい。

2024年5月26日 (日)

若隆景(わかたかかげ)が嫌いになった

若隆景(わかたかかげ)

十両の優勝がかかる一番。
格下の對馬洋(つしまなだ)を相手に立ち会い変化した。
情けない!見損なった。
大一番で何と言う小細工をするんだ。恥ずかしくないのか?

もし、對馬洋(つしまなだ)が勝つと
人気力士の遠藤(えんどう)と
新十両の阿武剋(おうのかつ)との
優勝決定戦となる可能性があり
場内大いに盛り上がった所なのに。

何場所か前の、貴景勝(たかけいしょう)
熱海富士(あたみふじ)戦を思い出した。
勝負師としての誇りはないのか!情けない。
お兄ちゃんの若元春(わかもとはる)に叱ってもらいたい。

幕内の最高優勝がかかった、大の里、阿炎(あび)戦の
潔いこと!

ちなみに私は
對馬洋(つしまなだ)ファンなのであります。

(段落)

客席に今場所、時々、変な人がいて、
どういういわれの人なのか、とても気になった。

白い風呂敷を頭にかぶり
遊園地の輪投げみたいなのを頭にのせてるんだ。
アラビアのロレンスみたい。
でも顔は日本人で、メガネをかけてる。
どういう人なんだろ。

2024年5月25日 (土)

大相撲の入場料

大相撲の砂かぶり席は値段以上にプラチナで
特別な人でないと入手困難だという話は
本当だろうか。

先場所では勝俣邦和と林家三平が並んで
座っていた。
一昨日は講談師の神田伯山とデヴィ夫人と
落語家の好楽がいた。
有名人を見つけるのも楽しい。

****

引退した力士で
照強(てるつよし)を忘れてた。
横綱 照ノ富士の土俵入りで太刀持ちまで
つとめていたのに、糖尿に泣いて、ついに
引退してしまった。

大量の塩をまくのが人気で
今は天空海(あくあ)がやってる。
成績不振で一時、自粛しているみたいだけど。

2024年5月24日 (金)

琴恵光関、長い間ご苦労様。ありがとう。

相撲取りの引退はファンには突然知らされる。

好きな力士の引退は寂しい。

今場所は琴恵光(ことえこう)
小兵力士ながら闘志を前面に出して相撲を取る力士で
とても好きでした。
怪我が意外に重かったのか。
来場所はたぶん幕下で、怪我の回復具合と年齢的な
ものを考えての決断だったのかも知れない。
とても残念だ。年寄りになり協会には残るらしい。

先々先場所の明瀬山(あきせやま)。この人も突然で、
みんな驚いた。
でもテレビの画面に映ったり、解説もするから
そんなに寂しくはない。

今日は舞蹴(まいける)が引退した。取組後、花道で
花束をもらい、師匠の雅山のねぎらいを受けていた。
故郷に帰るそうだ。とても寂しい。
ちなみに舞蹴は本名。

ジョージアの栃ノ心(とちのしん)の引退も突然でね。
でもワインの販売が好調なのは、良かった。

モンゴルの逸ノ城(いちのじょう)、東龍(あずまりゅう)も
寂しいよ。

****

今場所は怪我や病気で休場する力士が人気者ばかりで
どうにか対策をねらないと場所がさびれる感じがする。

2024年5月15日 (水)

大相撲でまた行司が転倒する。

大相撲でまた行司が転倒しましたけど
「あんなんで大相撲の行司が務まるのか?」
「無様すぎるから行司をやめたほうがいいのでは」
なんて意見がありますが、
よしましょうよ、そういうの言うの、
脳梗塞なんだよ、頑張ってるんだよ
部屋付きの行司さんの頃は「いい人で世話になりました」
そういう力士ばかりなんだ。面倒見がよくて
性格がとてもいい人らしいんだ。

狭い土俵で大きな力士が組み合って大暴れするのを
上手によけなから勝負をさばくんだ。
脳梗塞は足がもつれる病気だからね。
それはたまにはあーいう事もあるよ。
木村庄之助
行司は年功序列でやっとなれた地位だから
本人は「続けて良かった」だと思うよ。
優しく応援してあげましょうよ。

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