私の勘違いかも知れませんが
競馬の三浦皇成騎手がJRA史上最多
9頭の落馬事故を起こして
その後拠点をヨーロッパに移して
その後、帰国した時のコメントで
「帰国して競馬を見た時、あらためて
競馬ってカッコいいなと思いました」
そう語っていた。
大事故にも全然懲りていない。
生命保険に契約を断られるホド危険な
職業なのに
落馬しても、仲間が亡くなっても騎手を
やめるなんて考えにならないのは
結局、収入の良さもありますが
馬が好き、騎手が好きなのだ。
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大相撲の力士も似た所があって
結局みんな相撲が好きなのだ。
首を痛めて医者から引退をすすめられている
炎鵬だってまだ引退しないもの。
以前、若乃花が、今でも車を運転している最中に
目の前が真っ暗になる事があると言っていた。
貴闘力は首の軟骨が全部ないらしい。
メンタルが普通じゃない人の集まりなのだ。
千代大海や照強は入門当時金髪だったそうだ。
尊富士が力士じゃなく街中を歩いていたとしたら
ちょっと気楽に声を雰囲気的にかけずらい。
テレビで相撲を観戦して喜んでいる人間は
相撲協会は特に幕下以下の力士に給料を
あげないと可哀想だとか
大怪我した力士へのサポートをもっと手厚く
したら、とか
引退する力士の将来をもっと考えてあげてとか
いろいろ考えますが
相撲をとっている本人たちは意外に覚悟は
できていて、死にもの狂いなのかも知れません。
そういうメンタルの強い人の集まりなのかも
知れません。
だって小さい土俵で150キロの2人が
全力でぶつかるんだよ。
並みの神経じゃない気がする。
好きな相撲がとれるなら、どうなってもいい。