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2024年7月 6日 (土)

尊富士(たけるふじ)は怪我を治して万全かも

尊富士が怪我を治して出場してくるなら
あの強烈な電車道相撲の対策が必要だ。
立ち合いと同時に岩石の塊みたいなのが
ぶつかって来る。

まともに受けていたら15戦全勝されてしまう。

考えられる対応策は立ち合いのするどい「変化」
でしょうかねぇ。
本物の路面電車でもポイントの切り替え場所では
電車はスピードをゆるめます。

尊富士だって相手が変化すれば出足のスピードが
落ちると思う。
その代り、変化について来られたら
目も当てられない無残な敗北しか待っていませんが。
そこは一か八かの勝負です。
どうせまともにやったら電車道ですから。

それも1人の力士では効果は少なくて
「協力」するではないですが、5人ぐらいがね
「変化」もある所を見せれば、
いかな尊富士でも用心して立ち合いの出足が
鈍ると思う。少し考えさせないと。
迷いなく毎度電車道をさせていたら
それこそ15戦全勝もあります。

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「変化」でひとつ。

誰だったか忘れましたが
立ち合いで相手力士に「変化」されましてね
でも何とか「おっととと」でのこしたのですが
再び相手に向かって突進したら
また、「変化」されて、結局その日は
相手力士に触れることなく
直線で言えば、まっすぐ行って、直角に曲がり
また直線で土俵の外に飛び出しました。
相手力士も何もしない。ただのひとり相撲に
なりました。

朝おきて、ごはん食べて、電車で場所入りして
まわしをつけて、準備運動を念入りにやって

相撲は結局ひとりで土俵を直角にバタバタして
土俵下にころげ落ちた訳で。
一体何しに場所に来たのか。
私だったら不完全燃焼で自己嫌悪になると思う。
そんな相撲がありました。

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