大相撲 名古屋場所3日目 砂かぶりのお客
向こう正面の2列目に
烏帽子、陣羽織を着た人がいて
朝乃山も
時計審判も
呼び出しさんも
そちらをチラチラ見て
気になって仕方がない。
もう一人は西の1列目に
涼しい水色の浴衣に
白地に水色絵柄のうちわを
ヒザに立てたまま動かさない女の人がいて
こちらも気になって仕方がなかった。
朝顔みたいなたたずまいで。美的な女子でした。
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貴景勝は大関カド番で今日負けていよいよ苦しい。
横綱照ノ富士はどこかで1敗してからが
勝負だと思う。
「相手はビビってる」だから、はたいたのだ。
玉鷲の敗北後のコメント。
実況アナ、解説の大乃国の芝田山親方
言葉がみつからず2人とも無言。
何を言ってもどちらかを贔屓するようで不適切に
なると思ったのだろう。玉鷲クラスの
ベテランでなければ出来ないコメントだ。
面白い。「俺の強烈な押し相撲にビビリやがった」
琴櫻の時間でのルーティーンである
仁王のような表情。わたし、あれ嫌い。
とってつけたような。
何も観客にむけてそんなけわしい顔を
突然やらなくても、と思う。
私は、力士は基本、勝っても負けても
無表情なのが好き。勝負師は感情を外に出しては
損だと思う。遠藤みたいなのがいい。