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2024年7月17日 (水)

不甲斐ない大関

豊昇龍は相撲に集中力がない。どこか上の空。
対戦相手のまわしをつかんで
休まず動きながら投げをうてば強いのだけど。

霧島は思わぬ負け方をする。
そんな時は本当にもろい。
大関に返り咲くには10勝が必要だけど
早くも黄色信号が点滅し始めた。

貴景勝は暴走トラックみたいなもので
小回りが全くきかない。

横綱は押し相撲で一気に前に出る相撲が
とれる間は勝ち続けると思う。
問題は小兵力士に早い動きで左右にふられた時です。
両ひざが悲鳴をあげる相撲ですね。

朝乃山は高安に続き休場かも知れない。
人気力士の休場は場所が寂しくなるなぁ。
生田目も古傷の左膝をやった気がする。たぶん
今場所の出場は無理でしょう。休んだ方がいい。

幕内の向こう正面で解説の荒磯親方は
要するに、語彙が豊富なのだ。
ひとつの事を色んな方向から解説する力がある。
スラスラとよどみなくね。頭の回転が早い。
他の親方で対抗できるのは芝田山親方くらいかな。
スィーツ親方の大乃国。舞の海もかなわない。

昨日、炎鵬に初日が出て、嬉しいです。

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