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2024年8月 6日 (火)

パリ五輪の悪口 その①

パリ五輪は誤審が多くて
大会運営側の面目丸つぶれです。

大相撲を見習うとかなり参考になりますよ。
そう私がつぶやいてもフランス人の
耳には届かないでしょう。

大相撲はね
年功序列で熟練した行司が土俵で
勝負のゆくえを厳しい目で見る訳よ。

相撲がもつれたら第二段階として「物言い」という
システムがあってね、相撲「経験者」が、
つまり目のこえた勝負審判が話し合いで決着をつける訳。

審判長の耳にはチャレンジにあたる録画室からの
意見が聞こえて来る。

「勝ち負け」だけにこだわるオリンピックと違い
その裁定には誰も文句は言わない。力士も観客も。
白鵬が「勝ち負け」にこだわる派でだったのと、
たまに勝負審判も「確認」の為の「物言い」を
やらない時もあるけど、それはご愛嬌。人間だもの。
オリンピックの誤審に比べれば許せる範囲。
表だった抗議もしません。どうよ奥ゆかしい事。

塙の野球の「どすこい研」みたいなのを見ても分るけど、

審判をめざして審判になった人と実際 

修羅場を何度もくぐり抜けて引退した人とでは

プレーの見かたとスピードがまるで違う。

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