「古本屋」は電話帳の職業別に
かろうじてのせられる、職業として世間に認知されて
いないのかも知れない存在の薄さがあるのに
何故かドラマの舞台には頻繁にお呼びがかかる。
古本は、持ち主が次々変わる。そして
そのつど著者の思惑とはかけ離れた
読者それぞれの本の解釈や都合のいい
勝手な誤解により
まるで別個の生き物になって、古ぼけて埃っぽい
店を飛び回っているのだ。
私はそういう古本屋になりたい。
なってみたい!
売りに来た本に落書きがあると金銭的な価値は
下がりますが、反比例して想像力はそそられます。
あの感じ、いいよな~
ビブリア古書堂は細々と営業しているのに
なんでバンブーは古本屋を閉じたかね?
もったいない!
ドラマの古本屋はミステリーが多い。
井上順みたいな謎の人物もせどりで出入りします。
やはり本業の古本屋だけではドラマには
なりにくいのでしょう。
今回は恋愛ものになっている。
「竹取物語」の謎、マスターの「嫁取り物語」
謎というなら嫁の仲里依紗もかなり謎多く生きて
来た感があります。果たしてこの謎もとけるのか?
指輪、外国の友人、「ただの」お友達の外人。
明日は別の内容で放送は続くのだろうか?
だとすると惜しい気がする。もっと話が広がりそうで
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コロナ騒動で都知事がさあ
東京アラートとか三蜜とかウィズ・コロナ
他いろいろ造語を使ったでしょ。
だからキャッチフレーズにはもううんざりしてさ
今週の朝ドラをスピンオフとは言いたくない!
ショートショートであ~る!
川端康成だって書いた立派な文学だ!(小説とは違うけど)
登場人物の相関図が視聴者の頭に入っているので
何もなしで
放送を文字に書き起こして果たしてどうか?
とは思うけど、
私はショートショートだと断じてそう思うのだ!!